歯ブラシ換え時は?
古くなった歯ブラシの換え時は、歯ブラシの毛がはねてきたときです。毛先がはみ出して見えるようになります。歯ブラシの換え時です。
歯ブラシは毛先で汚れをかき出すものなのです。毛先が寝てしまうと効果が落ちます。
歯磨きの際にブラシを軽い力で当てるようにといわれます。歯ぐきに負担をかけないためでもあります。
汚れをよく落とせるように毛先を寝かせないためなのです。
毛先がはみ出ている状態だと、毛先がしっかりと歯の汚れに当たりません。
汚れが落ちにくくなることでしょう。さらにはみ出た毛先が、歯ぐきなどに当たります。
傷つけることもあります。毎日使っている歯ブラシの換え時はいつでしょうか。
一般にブラシの毛先が開いたら交換時期といわれます。
しかし、実際にはたまたま気がついた時に交換しているケースがほとんどではないのです。せっかく歯磨きをしても、これでは、歯や口内にとって良くないのです。
具体的には歯にブラシを直角に当てて一本ずつ磨くような意識で、小刻みにそれぞれ10〜20回磨けば、歯ブラシは換え時になります。
弱い圧をかけながら渦潮のように回転させしぼりこんでいくのです。
歯と歯の間など狭いところはデンタルフロスを使うようにしましょう。
治療をしなくても、受付で申し出れば、一つから売ってくれます。
ですので、一度近くの歯医者さんを尋ねてみられてばよいのです。それと、子供用の、小さい歯ブラシも、歯医者さんには充実しています。
ですので、ついでに尋ねてみましょう。0歳児用からあります。
歯ブラシの交換時期を見極めるために毎日歯磨きが終わるたびに毛先を確認する必要はないのです。
目安として、自宅で朝晩使っているものなら新品を下ろしてから一ヵ月後です。
職場で昼休みに使うものなら二ヵ月後には毛先を確認しましょう。
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