歯ブラシの重要性
よく水洗いして、乾燥した場所で保管を。使用後の歯ブラシには歯垢などの細菌や食べかすなどの有機物が付着しています。
水で濡れた状態が継続すると菌が繁殖するのです。歯ブラシの重要性です。歯間ブラシは、歯科衛生士の指導のもとご使用下さい。
歯間ブラシは適切なサイズのものをご使用しましょう。歯間に合わない物を無理に挿入しますと歯や歯肉を傷めるケースがあるのです。
スクラッビング法歯ブラシの先端は歯の面に直角にあて小刻みに往復運動させましょう。噛む面も直角にあて小刻みに往復運動する。
歯と歯肉の間には入れないのが歯ブラシの重要性です。ワイヤー部分を曲げたり戻したりするとワイヤーが折れてしまう可能性があるのです。
お口の中の細菌は多くのケース、乾燥している状態では繁殖しません。
衛生的に歯ブラシを使用するためにも乾燥した場所での保管は大切なのです。
しかしながらこのことは3分磨けば十分というわけではないのです。
部屋の掃除を何分すればきれいになるといった質問が意味の無いように、時間量ではなく質が大切なのです。
居間にでも座って手鏡を持ちながらじっくりと歯ブラシの重要性を考えましょう。
まずは自分がどのように磨いているかを認識し、それを改善するにはどうすればいいかを考えましょう。
昨今、歯ブラシ専用殺菌器も市販されています。ですので、それを利用するのも方法のひとつなのです。植毛部分を手で回しましょう。
歯間挿入後ブラシを回転させないでね。毛が抜けたり、ワイヤーの耐久性が著しく低下するケースがあるのです。
洗面台の歯ブラシたてに湿気がこもりがちな場合は、コップの中に歯ブラシ植毛部を上にして外気にふれる状態で保管しましょう。
歯ブラシの重要性がそこにあるのです。歯ブラシは洗面台にたってするものという固定概念があるなら、それは捨てましょう。
すべての歯をきれいにするにはそれなりの時間が必要なのです。歯と歯の間の歯垢は、歯ブラシでは完全に取り除くことは出来ないのです。
歯間の清掃には、歯間ブラシという専用のブラシを使おう。
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